しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

最近起きたいざこざについて

金曜日の話、朝突然親戚のおじから連絡あった。

この時私は、出勤前におじに理不尽ないいがかりをつけられ怒られた。

 

ことの経緯はこうだ。

先週の水曜の朝、親戚一家の子供(おじの孫)がコロナの陽性になった。その時私と父は親戚から連絡をもらった。

子供は学校に行っているので、しょうがないところもある。

陽性がわかったのが、火曜日の夕方だったとのことだった。それと同時に同居の親戚一家は検査をすることになった。

実は前日の火曜の朝にうちの父親が親戚の家に行っていた。その一家と濃厚接触者になるかどうかは極めて微妙なところではあった。

私としては子供が陽性になった時点、もっというと検査対象になった段階で知らせてほしかった。そうすれば父は親戚宅に行かなかったと思う。

水曜の朝に連絡があった時点で父は、市の無料検査を受けに行った。

そして金曜の朝に、父が親戚に検査の結果を確認するため連絡をした。

すると一家11人家族中新たに3人が陽性になったとのこと。その際に、父が自分も感染しているかもしれないと旨の発言をしたようだった。それは後々おばに連絡した際にわかった。私は陽性になった人に対して、言うべき発言ではなかったと感じ、陽性になった人たちに謝罪の電話をかけた。そしておばに謝罪の電話をした際に今回の詳細は説明してもらったというわけだ。その後再度おじに電話すると、先ほどより怒っており、私たち一家に対して、お前たちの家族は検査をしたのか?自分たちより家族の人数が少ないのになぜすぐしないのか?、検査結果を聞く前に心配の言葉が先じゃないのかということをまくしたてるように責められた。私は謝罪しながら、説明をしようとするももういいと話も聞いてもらえず、電話を切られた。

朝からとても憂鬱な気分になった。今回のことで、コロナにかかってしまうのはしょうがないことだし、誰かが悪いとは思わない。しかし、検査対象になった段階や検査結果が出た段階で接触があった人に一方連絡をするのは感染を広げないために必要だと感じる。それを親戚一家はしなかった。いろいろバタバタして連絡が遅れたのだと思う。それも仕方ないことだと思うが、全てうちが悪いかのような言い方に私は納得することができなかった。

このことを私の兄弟に連絡した際にも、あちらの連絡がまず先だった。もちろん父がかけた言葉は褒められたものではない。しかし、みんなコロナのことで不安で自分のことがまず頭によぎるのも当然だ。なぜうちがそのように責められなければならないのかと私の兄弟たちも憤った。そして、少し親戚一家と距離を置いた方がいいのではと言った。二人とも最後に兄である私の味方だから、相手のことは気にしなくていいと言ってくれた。とても嬉しかった。自分はなにも悪いことをしていない。間違っていないと確認できた。

この一連のやりとりを見ていた私の妻も、どうしても納得がいかなく、自身の姉に相談したところ、うちは悪くないと言ってくれた。私は兄弟や、妻、妻の家族などとてもいい人たちに恵まれたと感じた。

 

人というのは得体のしれないものに本能的に恐怖したり、不安になったりする。それは仕方のないことだと思う。しかし、正しい情報を得て、正しく恐れれば、正しい対処ができる。今回のように他人に心配をしろと言ったり、検査を強要してくるのは正しく恐れていない。冷静な判断ができていないと思う。

私はうつ病を患い、約8か月間休職していた。この3月末から復帰して約一か月が経ちようやく症状も落ち着き、平穏な生活を送っていた最中の今回の一件だった。

うつ病患者にとって、否定されたり、頭ごなしに怒られることや考え方と強要されることはとてもメンタルをえぐられる。

何が起きても極めて冷静に、そしていつでも相手に対して思いやりをもち、相手を尊重する。私はそうでありたいと思った。また私の近くにはそのような人がたくさんいることが確認できた。

これから私たち家族に対して、半ばいちゃもんともとれる発言をしてきた親戚一家とはこれから疎遠になるかもしれない。それも仕方がないと思っている。親戚みんなと良好な関係を築かないといけないわけではないし、その時々で必要な距離感に変えていくことは大事だなと思った。

 

とても長文で、気持ちの整理がつかないままだらだらと綴ったので、わかりにくく伝わりにくい文章だと思うが、今の自分の気持ちを綴っておきたかった。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

非日常体験

私はスタンプラリーに参加していた。

私の携帯電話に突然メッセージがきたのだ。

スタンプラリーに参加してすべてのスタンプをあつめると賞金がもらえるというものだった。

誰かのいたずらの可能性もあったが、面白そうだと思い、私は参加してみることにしていた。

このスタンプラリーはある街を舞台に行われた。

街の指定されたポイントにあるスタンプを誰よりも先に集めれば、賞金を獲得できる。

しかし、誰が参加者かわからない。それが、競争心と緊張感をあおっていた。

私は知らないこの街で送られてきた地図を頼りにスタンプを探した。

途中で私と同じ方向に歩く、数名の人たちと出会った。この人たちも私と同じスタンプラリー参加者だと思った。しかし、みな他の人に悟られまいと、決して慌てず走ったりしない。

私も悟られまいと、平然を装った。なかなか緊迫して状況だ。

それにしても知らない街で、地図を頼りに歩くというのはとても新鮮で脳が活性化されるのがわかった。

無事スタンプを集められるかはさておき、普段しないことをするというのはとても楽しい。

これからもいろいろな経験をして、人生を豊かなものにしたいと思った今日この頃だった。

しいたけの独り言

心のもちよう

私は朝早起きをして、散歩をするのが日課だ。

それは基本的には晴れの日も雨の日も変わらない。

世間一般的には雨の日は、憂鬱とか濡れるとかマイナスのイメージを抱く人が多いのではないかと思う。

私も以前はそんな感情を抱いていた。

しかし、最近は少し違う。雨の日に傘をさして散歩するのも悪くないなと思っている。

それは雨の日にしか出会えない風景や音に出会えるからだ。

傘に当たる雨の音、元気に鳴くカエルたち、屋根から落ちてトタンでリズムを刻む雨粒たち、雨を待ちわびて生き生きとする草花。

まるで自然が奏でるオーケストラ音楽を聴きながら名画を見ているようだ。

もちろん晴れの日の散歩も気持ちが良いが、雨の日には雨の日で良さがある。

このように自分の周りで起こる出来事は自分の心のもちようで良くもなるし、悪くもなる。

目の前で起こるすべてのことを良いことと思えとは思わない。でも嫌だなと感じることも視点や心のとらえ方を変えてみるだけで、良いこととしてとらえることができる。そのことを知っておくだけでも幾分かストレスが減る。

私は毎日の習慣である朝の散歩から、心のもちようで物事の感じ方は変えることができるということを学んだ。

しいたけの独り言

自宅の花壇作り

最近草花を愛でることに、癒しを感じている。

我が家には現在、五種類の植物たちがいる。

そのお世話をするのが、毎日の私の楽しみだ。

昨日、妻と以前より計画していた、自宅玄関前に花壇を作る準備を始めた。

私はホームセンターに土を買いに行った。

花壇を作りスペースを思いながら、とりあえず14Lの土を二袋購入した。

会計を済ませ、自宅に帰り、花壇を作るエリアに土を一袋まいた。

・・・これは、絶対足りない・・・。

とりあえずもう一袋まいた。全く足りていない。

もう一度ホームセンターに行こうか悩んだ。

来週苗を植えたいと考えてため、土の準備はしておきたいと考えていた。

しばらく悩んだが、妻も一緒に買い出しに付き合ってくれるとのことだったので、二人でもう一度ホームセンターへ向かった。

先ほど二袋で足りなかったので、今度は六袋購入した。

帰宅後すぐ土をまいた。とてもいい感じになった。今回のことで土は思った量の倍から三倍くらいは用意した方がいいと学んだ。

来週は本格的に花壇作りを行う。どのような種類の苗を植えようか今からとても楽しみだ。

今後の我が家の花壇に乞うご期待。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

心温まる夢

私はタクシーに乗っていた。

ここはどこかの観光地だろう。

周りの風景からなんとなくそう感じた。

私は目的地をタクシーの運転手さんに伝えると、タクシーは走り始めた。

運転手さんは私の目指す目的地まで、あえていろいろな名所を回りながら走ってくれた。

かなり遠回りをすることになるが、料金は普通通りの道で走った料金でいいと言ってくれた。

途中、昔の街並みが残る寺院仏閣のような場所を通ってくれた。

とても風情があり、神秘的な場所だった。

私一人では絶対訪れることのなかった場所だと感じた。

いろいろな場所を巡りながら、目的地に到着した。私は多めに料金を渡そうとすると、運転手さんは当初の約束通り、通常の道で行った場合の料金でいいと言った。

こんなよい体験をした上に、料金を安くしてもらうのは申し訳ないと思い、お昼代ということで千円多く料金を渡した。

運転手さんは、『じゃあお言葉に甘えて』と言って、料金を受け取ってくれた。

私はお礼をいい、タクシーを降りた。

 

最近は新型コロナウイルスの影響でなかなか、好きな旅行にも行けなくなった。

私は旅行先で出会う人とのやりとりがとても好きだ。一生に一度しか会わないであろう、その土地の人とのやりとりは人生の大きな喜びのひとつだ。そのやりとりこそ旅先でのなにものにも代えがたい、醍醐味だと思っている。

なかなか旅行に行けない中、夢で旅をして、親切な地元の人に出会って、親切な振る舞いをしてもらい、とても心が温かくなった今日この頃だった。

しいたけの独り言

慣れこそ大敵。

仕事に復帰してからもう少しで一か月が経とうとしている。

だんだんと仕事をする日常にも慣れてきた。

仕事を終えたら、すぐ帰宅して家で家族と過ごす時間をもつことで体も心も安定している。

仕事も自分にできること、目の前にあることに集中することで、とても充実している。

まだまだできないこともあるが、できないことはできないと割り切ることで、いろいろなことに対して腹をたてることが少なくなった。

体、心共に慣れてきて、以前やっていた仕事も思い出してきた。でもあまり一気に頑張り過ぎず少しずつ。慣れてきたからとアクセルをふかし過ぎると、また逆戻りしてします。担当の医師の『あくまでも慎重に、慎重に。臆病くらいがちょうどいい。』という言葉を思い出し、心と頭にブレーキをかける。

調子が出てきた時こそ慎重に慎重に。丁寧に丁寧に生活を送る。

しいたけの独り言

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最近の変化

 

以前に比べて自分と人を比較しなくなった。

 

人より仕事ができるとか優れてるって思われたいと思わなくなった。

 

人の言うことやすることに対してあまり腹がたたなくなった。

 

目の前にある今に目をむけられるようになった。

 

できないことはできないと受け入れられるようになった。

 

最近、人生とか日々の生活は天気のようなものだと感じる。

晴れの日もあれば、雨の日もある。

曇り空のこともあれば、風の強い日だってある。

どれだけ頑張ったところで天気は変えることができない。

ただただ目の前のことを受け入れるしかない。

 

目の前で起こることにあまり一喜一憂しすぎずに、ありのままを受け入れる。

そうすると自然と心穏やかに過ごせる。

そんな風に思えるようになった今日この頃です。