しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

登場人物

●いとこのお兄ちゃん(Mちゃん)

●いとこのお兄ちゃん(Mちゃんの弟のAくん)

●自分

 

私はいとこのお兄ちゃん二人とドライブをしていた。

昔からいとことは仲が良く、二人によく遊んでもらった。

二人のいとこのお兄ちゃんのことが私はとても好きだ。

 

車を運転しているのはMちゃんだ。

Aくんが助手席で、私は後ろの席に乗っていた。

まず神社に行きお参りをした。その後、ドライブインに行ってご飯を食べた。

そして、いとこの家に帰り一晩泊まった。

 

次の日の朝早く目が覚めた私は、いとこの家の近所を散歩した。

昔からよく知っている町だ。今も昔も変わらないそんな風景がとても心地よい。

しばらく散歩をして家に着くと、MちゃんもAくんも起きていた。

二人が面白いものを見せてくれると言った。

Mちゃんはおもむろに左足のズボンをまくり上げた。すると膝から下が外れた。

Mちゃんの左足は義足だった。しかも超合金の特殊なものだった。私は思わず、「すげぇ!」と言った。

次にAくんは両足の靴下を脱ぎ、かかとを見せてくれた。Aくんのかかには大きな穴が開いていた。一瞬どのようになっているか理解できなかった。よく見ると、かかとに開いた巨大ピアス穴といった感じだった。その後Aくんは両足首を外し、中の構造を見せてくれた。かかとの穴の上部には空洞があり、そこにまん丸い鉄の玉が入っていた。その鉄の玉で重心をとっているのだと説明してくれた。

二人の説明に私は終始、すげぇすげぇと驚いた。

 

いつも優しく、頼りになって憧れのお兄ちゃんたちだったなと感じた今日この頃だった。