しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

登場人物

●新しい担任の先生

●友達

●自分

 

私は学校にいた
今日はクラス替えの日だ。
自分の名前が書いてある教室を探した。
「あった、ここだ。」私は教室に入り、一番窓側の前から三番目の席に座った。
その後何人かの生徒が入ってきた。
私の前の席には前のクラスで一緒だった男子が座った。
しばらくして担任と思われる恰幅の良い男性が入ってきた。
男性が挨拶をしてきたので、みな挨拶を返した。優しそうな先生だと思った。
クラスの全員が集まった。クラス替えの当日ということもあり、みなソワソワしていた。
あちこちで話し声がした。
次の瞬間担任の先生が、口を開いた。


「黙れ、お前たち。」

 

その場が一瞬にして凍りついた。みなまだ状況が把握できていないようだった。
そんな中で、先生がこのクラスのルールについて話しはじめた。


●先生に歯向かわないこと
●授業の板書を書き漏らさないこと
●教室では私語をしないこと
●朝早く登校して学校で宿題をすること
●もし違反があれば罰則があること


いきなりの先生の発表にただただ面食らう私たち。
クラス替えでこれからの学校生活のドキドキが、いきなり地獄に突き落とされたような気がした。
そしてこれから私たちはどうなってしまうのかと不安な気持ちで一杯になった。

目覚めた瞬間夢で良かったと思った。
これまでの私の学生時代を振り返り、私がお世話になった先生方は本当にいい先生たちばかりだったなと感じた今日この頃だった。