しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~
登場人物
●ブルー(男性)
●ピンク(女性)
●グリーン(男性)
●イエロー(女性)
●レッド(自分)
ここはある戦隊ヒーローの基地だ。
私たちは日々街の平和を守っている。
ありがたいことに、私はこの戦隊のリーダーを務めさせてもらっている。
突然、けたたましいサイレンとともに放送がなった。
「〇〇町〇丁目〇番地にて怪人が出現しました。ただちに出動せよ!」
「よしっいくぞみんな!」私が言った。
変身!一瞬でヒーロースーツをまとった。
戦隊の車で現場に向かう。今回はブルーの運転だ。
ブルーはとても運転が上手だ。それにブルーは優しいし、男前で、とても頼りになる。
ブルーがリーダーをやった方がいいのにと思っていたが、みなが私を推してくれてリーダーをやっていた。
現場に到着して、みんなの力を合わせて怪人をやっつけた。
現場から基地に戻った。基地に戻ると私はみんなをねぎらった。
グリーンがお茶を入れてくれた。グリーンはいつもみんなを気遣ってくれる。
ピンクとイエローは楽しそうにお茶とお菓子を食べていた。ピンクとイエローはいつも明るく場を和ませてくれる。
本当にいい仲間たちだ。
すると、またサイレンがなった。今度は二カ所に怪人が現れた。
「よしっ、二手に分かれて出動だ。グリーンとイエローは〇〇町に向かってくれ。ブルーとピンクは俺と一緒に〇〇町に行こう。」
私が車を運転して現場に向かう。「あれっ、どっち方向だっけ?」そうなのだ、私は方向音痴なのだ。
「こっち方向だよ。もうしっかりしてよ、リーダー!」ピンクが言った。
「まあまあ、とにかく急ごう。」優しくブルーが言った。
みんなに支えられてなんとかやっていけている。いつも助けられているな。本当に私たちはいいチームだと思った。
自分も小さい頃、戦隊ヒーローにあこがれた。夢ではあったが戦隊ヒーローになれて少し嬉しかった今日この頃であった。