しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

登場人物

●プロの料理人

●弟

●自分

 

私は今、プロの料理人と料理バトルの真っ最中だ。

料理バトルは2時間の間にコース料理を7品作るというものだった。

プロの料理人の料理はどれも本格的で、工夫もすごかった。

私もさまざまな工夫で対抗するが、やはり相手はプロの料理人だ。

包丁さばきや工程に無駄がない。

私は少しずつ遅れをとり、時間に間に合わないかもしれないと思った。

そう思った時、弟が助けに来てくれた。

プロは私が弟の助けを受けることを承諾してくれた。

ここから二人で力を合わせて巻き返そうと思った。

数品の料理を完成させて、私は次はどのような料理を作ろかと考えていた。

次の瞬間、何か焦げ臭さを感じた。ふとコンロを見ると火と煙が出ていた。

コンロの近くに置いてあった布きんに火が移ったようだ。

すぐに火を消そうとしたが、なかなか消えない。

弟が消火器を持ってきて、なんとか消火できた。

あまりに料理に夢中になり過ぎて、注意力が散漫になっていたようだ。

 

ここで目が覚めた。だんだんと寒くなり、空気が乾燥する季節になってきた。

最近はよく消防車のサイレンを聞く。火事は本当に一瞬で全てを焼き尽くしてしまう。

気を付けないと危ないなと思った今日この頃だった。