しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~
登場人物
●ラスボス
●仲間たち(10人)
●自分
私は今ひとりで敵のラスボスと戦っている最中だ。
私の手には最強の剣が握られている。この剣で攻撃だ。
しかし、ボスには効かなかった。
「まだその剣の力を最大限に発揮できていないな。」とボスが言った。
どしたらこの剣の力を最大限に発揮できるのだろう。
その時直感で思った。みんなの力を借りるんだ、と。
このボスの城に入った時に仲間と離れ離れになった。
きっとみんなの元に行き、力を分けてもらえばいい、そう思った。
仲間は私以外に10人いる。結構いるな・・・。もうこれだけいれば、ほぼ弱いものいじめではないか。
とにかく10人の力を借りなくては。
私はボスに背中を向けて、逃げた。
「あっ、こら待て!」ボスが言った。
ここから私対ボスの鬼ごっこが始まった。
城の中は迷路のようでとても広い。迷いながらもなんとかひとりひとりの仲間と出会い、力を分けてもらった。
そして仲間全員と出会い、満を持して最強の剣の力を最大限発揮できるようになった。
ボスも私も息が切れている。
いざ勝負!さんざん時間はかかったが、勝敗は一瞬だった。
私はみんなの力を借りてなんとかラスボスを倒すことができたのだ。
いろいろ思うところはあるが世界が平和になったから、細かいことはまあいっかと思った今日この頃だった。