しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~
ふわり、ふわり空飛ぶ話。
私はある街のある病院に面接に来ていた。
病院の駐車場に車を止めて、病院で面接を受けた。
面接が終わり病院の駐車場に止めた車を探すが、なかなか見つからない。
探しても探しても見つからないので、私は病院の周辺地域まで捜索の範囲を広げた。
いろいろと駐車場は見つかるものの、私の車はどこにもない。
街をさまよっていると、あるアパートの一室に辿り着いた。
ノックをすると中から返事が聞こえ、部屋に入るよう促された。
部屋の中では、複数人の人が結婚を控えた同僚のお祝いボードを作成していた。
なぜだかわからないが、言われるがままに私もお祝いボードの作成を手伝った。
お祝いボードが無事完成して私は、再び車を探す旅に出た。
歩いて探すのはとても大変だと思い、空中から探すことにした。
助走をつけて、ホップ、ステップ、ジャンプ!と踏み切るととても高く空中に飛び上がることができた。まるで無重力空間で飛び跳ねているような感覚だ。
私は高く飛び跳ねながら、空から車を探した。
しかし、車を探すことより空中を高く飛び跳ねることが楽しくなり、私は何度も何度も飛び跳ねた。
空中から見るとあんな場所があるのか、こんなところにあんな建物があるのかという気付きがあった。
とても楽しい。いつまでもふわりふわりと飛び跳ねていたい気持ちになった。