気分は一流シェフ - しいたけの独り言

私は料理が好きだ。

昔から母親の手伝いをしていた。

ひとり暮らしも６年くらいしていたのもあって料理はできる。

そんな私は今は訳あって無職だ。

そのため現在の私の役割といえば、家事だ。

今日は朝から買い物に行って料理を作った。

一時間ちょっとで４品を完成させた。

まず一品目は『ツナと白菜のトマト煮』

白菜はざく切り、トマトは角切りにする。切った白菜とトマトをフライパンへ。そこにツナ缶の油を入れて料理酒、砂糖を適当に加える。野菜に火が通ってしんなりしてきたら塩二つまみ、ツナ缶を入れ少し煮れば完成。

二品目は『もやしとピーマンの炒め物』

もやしをさっと洗い、フライパンへ。そこに細切りにしたピーマンとちくわを入れる。ゴマ油、塩コショウと砂糖、料理酒少々を加えてしんなりするまで炒める。野菜がしんなりしてきたら中華だしを入れ、軽く炒め味をなじませたら完成。

三品目は『なんちゃってゴーヤチャンプル』

ゴーヤのワタをとり、半月切りにして塩もみをする。その後沸騰したお湯でさっとゆでる。これはうちの妻がゴーヤの苦みが嫌いなため、少しでも苦みなく食べられるようにやっている。

フライパンにごま油をしき、ゴーヤ、細切りにした油揚げ、割いたヒラタケを入れて炒める。塩コショウ、砂糖、みりん、めんつゆをそれぞれ適量加える。少し煮て味がしみ込んできたら最後に卵でとじて、軽く炒めて完成。お好みで鰹節をちらしてもGood！

ゴボウの表面を包丁の背で軽くこすり汚れを落とす。その後ゴボウを縦半分に切ってから斜め切りにする。切ったゴボウは水にさらし灰汁をぬく。さらす時間は２～３分。

ニンジンをスライサーで細切りにして、ゴボウ、ニンジンをフライパンへ。

みりん、砂糖を入れ炒める。野菜の色が少し変わったらめんつゆ、しょうゆを少々加えて水分が少なくなるまで炒める。水分が少なくなったら最後にごま油を回し入れて完成。

私は野菜は基本しっかり洗って皮ごと調理する。また、少し大きめに切って食べ応えがあるようにしている。あと皮ごと、大きめにする方が簡単で手間が少ない。

四品作ったがどれもそこまで難しくなく、意外と簡単に作ることができる。

朝から家族のために料理を作り、気分は一流シェフな今日この頃だった。