しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

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登場人物

●私を追いかけてくる謎の集団

●自分

 

私はある施設にいた。ここが何の施設かはわからない。

そして自分が何の目的でここにいるのかもわからない。

わかっていることは、ただひとつ。私はこの施設から逃げなければならないということだ。しかし、なぜ逃げなければならないかはわからない。

とにかく逃げよう。誰にも見つからないように私は施設を抜け出した。

私が施設を抜け出すと大きな警報がなり、脱走者ありとアナウンスが流れた。

しまった、見つかるわけにはいかない。私はとにかく逃げた。

逃げては隠れ、隠れては逃げを繰り返した。少しずつ施設から離れていった。

しばらく逃げると追手が来た。私は木の陰に隠れた。

「この辺りにはいたか?」「いや、こっちにはいない」

追手の話す声が聞こえた。

相手は何人で、どんな姿をしているのか、何ひとつとして情報はない。

施設から逃げただけで、追われる身になるとは・・・。夢の中とはいえ私はどうやらとても悪いことをしたのだろうと思った。

近くに使われていない小屋を見つけ、身を隠した。まだこの辺りを追手が探していた。私は、追手の顔を見ようと小屋の隙間から覗いた。

・・・緑の肌・・・二本の触覚・・・あの姿は、ナ〇ック星人!?

ここはナ〇ック星なのか?周りの景色はナ〇ック星っぽくない。

なぜ自分がナ〇ック星人に追われているのか疑問に思ったが、マンガやアニメで見るそのままの姿だった。いろいろと疑問は多いが、生で見るナ〇ック星人に少し興奮した今日この頃だった。