しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

不思議な、ないけんたいけん

私は都会の街を車で走っていた。

今日は面接の帰りで、スーツを着ていた。田舎から仕事を求めて都会に出てきたのだ。今から住む場所を決めるため、内見をする。不動産屋さんとは現地で集合のため、内見場所へと車を走らせた。しばらくすると内見予定のアパートに着いた。事前に聞いていた番号の部屋に到着して、チャイムを鳴らした。

中から不動産屋の男性スタッフさんが出てきた。軽く挨拶をして、中に入った。部屋の中はそこまで広くはなかったが、一人暮らしには十分な広さがあった。部屋には家具が置いてあり、なにやら生活感があった。私は男性スタッフさんに誰か住んでいるのか尋ねた。すると、この部屋には現在人が住んでいるとのことだった。少し驚いたが、内見を続けた。

内見をしていると、どこからか物音がした。物音がする方を見ると、扉の中から女の人が出てきた。この部屋の住人のようだ。えっ!なにこの状況…。住人がいる部屋にいる状態での内見ってあるの?と思った。

とにかくとても気まずい。よりによって女性が住んでいる部屋を内見部屋にえらんだのだろう。私はきっとこの不動産屋さんで部屋を決めることはないだろうと思った。