しいたけの独り言
ここ数日で感じたこと。~戦争について考える~
戦争が起こった。
ロシアがウクライナに侵攻したのだ。
国家間のことなので私も詳しくはわからない。
そのため、どちらが悪いとか良いとかとかいうつもりはない。
ただ、とても他人事とは思えなかった。
戦争はとても愚かなことで、断固として反対だ。
人類は歴史の中でこれまでさまざまな戦争を経験してきた。
そのどれもが悲惨なものだったと思う。
いつの時代も犠牲になるのは民で、戦争に勝利したところで得られるものは大したものではない。歴史から見ても戦争がどれほど意味のないことか、人間は理解していると感じていた。
しかし今回突然に戦争は起きた。
この日本に住んでいると戦争なんて起こるはずがないと勝手に思っている。
でもそれは勝手な思い込みだということに気が付いた。日本は自ら相手に戦いを仕掛けることはない。だからと言って相手が戦いを仕掛けてこないとは限らない。
どれだけ強い同盟や約束であろうと意味をなさないということが、今回のことではっきりとわかった。
自分の身は自分で守らなくてはいけないと強く感じた。日本もこれまでのように誰かに守ってもらうことを望むより、何があっても自分たちを守れるようにならなければ明日は我が身だ。戦争はもちろん良くないことで、私はこれからも戦争というものに対して断固として反対だ。しかし、外部からの脅威に対してどのように立ち向かっていくか、ということを考え直さなければならない時がきているかもしれない。