ゆめ
さまざまな経験 仕事終わり、私は友人とバスに乗っていた。私たちはある港に向かっていた。 その港からは旅客船が出ていた。これからその旅客船に乗り、船の旅に出ようとしていた。 ことの経緯はこうだ。仕事終わりに突然友人から連絡があり、旅客船のチケッ…
物語のはじまり 大正時代のような建物の2階、出窓部分に私はいた。 2階から下を行き交う人たちを見ていた。 何も考えずただただボーっと眺めていた。 しばらく行き交う人たちを眺めていると、私はある一人の女性に釘付けになった。とても美しい。時が止まっ…
本当に大切なもの どこかの会議室のような場所にいた。 そこには何人かの人がいて、一人は私が現実世界であまり好きではない上司と数名の同僚と思われる人たちだ。 私たちは今、組織の経営理念三条が書いてある紙を探していた。 この三条を復唱しなければな…
生物的な力 私の前には扉がある。 周りには何もない。目の前に扉があるだけだ。 私は目の前の扉を開けて中に入るしか選択肢がなかった。 扉を開けた。中は暗くて見えない。不安はあったが、私は扉の中に入った。 次の瞬間、滑り台のようなもので滑っていた。…
人生の旅路 ここは雪山だ。 私は雪山を歩いていた。 何人かで列になり、夜の雪山を歩いていた。 どうやら頭頂がゴールではなく、決められたルートを歩き目的地まで向かっていた。 いつからどのくらい歩いているかわからなかったが、私はとてつもない睡魔に襲…
ネバーギブアップ 私はある会場にいた。 ここはなにかの試験会場のようだ。 私は今日ここに試験を受けにきた。 目の前には問題用紙と回答用紙があった。 この試験を受けるにあたって、勉強をしてきたと感じていた。 試験が始まった。問題は全部で20問程度で…
いのちのおもみ ここは家の玄関だ。 しかし、実際の私の家とは違う。 でもここは私の家の玄関だという認識だった。夢の中の世界での家だろう。 その玄関で私は、ケージに入っている子犬と子猫を見ていた。 この犬と猫は私が拾ってきた。 どういった経緯で拾…
朝寝坊 修学旅行最終日の朝を迎えた。 複数名の部屋の布団の中で私は目覚めた。 周りにはみんなの布団だけがあり、私以外誰もいなかった。 瞬時に寝過ごしたと思った。 とにかく朝ごはんを食べようと体が勝手に食堂に向かっていた。 私は空いているテーブル…
不思議な、ないけんたいけん 私は都会の街を車で走っていた。 今日は面接の帰りで、スーツを着ていた。田舎から仕事を求めて都会に出てきたのだ。今から住む場所を決めるため、内見をする。不動産屋さんとは現地で集合のため、内見場所へと車を走らせた。し…
夢のようなゆめ 私はある大会に出場していた。 その大会はある装備を体に装着して空中を飛びながら、空中に浮遊する的をどれだけ打ち抜けるかとを競う競技だ。 私はこの大会に出場して、見事二位入賞を果たした。 大会の後、打ち上げが行われた。お店は繁華…
たまにゆめに出てくる街 私の夢にたまに出てくる架空の街。 妻と一緒に目的地を目指していた。 目的地に着くと妻とは別行動となった。 妻は姉や義母とどこかへ行くようだ。 私は何をしようか悩みながら、街をぶらぶらとしていた。 すると、なにやら困ってい…
動じない心 私は介護の仕事をしてた。 そして今、私は倉庫に椅子や机を運び込んでいた。 経緯はわからないが、いつもの部屋が使えなくなってしまったようだ。 そのため部屋の近くにあった、この倉庫に利用者さんたちを迎え入れるために簡易的にスペースを確…
心の平静を保つということ 私はデイサービスで働いていた。 今日は新しい職員さんが来る日だ。 新人さんはまだ来ていない。私は朝礼が始まる前に、事務所に用事をしに行った。 事務所へは私のいる部署から一番遠いため、複数の部署を通って行かなければなら…
大切なひと 今週のはじめに広島に住むおばさんから連絡があった。 おじさんが入院したとの知らせだった。おじさんは長らくガンを患っていた。 何度か入院もしていたが、今回は医師からいつ亡くなってもおかしくないと言われたとのことだった。 おじさんには…
非日常体験 私はスタンプラリーに参加していた。 私の携帯電話に突然メッセージがきたのだ。 スタンプラリーに参加してすべてのスタンプをあつめると賞金がもらえるというものだった。 誰かのいたずらの可能性もあったが、面白そうだと思い、私は参加してみ…
心温まる夢 私はタクシーに乗っていた。 ここはどこかの観光地だろう。 周りの風景からなんとなくそう感じた。 私は目的地をタクシーの運転手さんに伝えると、タクシーは走り始めた。 運転手さんは私の目指す目的地まで、あえていろいろな名所を回りながら走…