最終選考と嗚咽する私
本日応募企業の最終面接に行ってきた。
面接は3対1の形式で行われた。久しぶりの複数人対1の面接で少々緊張した。いや、とてつもなく緊張した。緊張のあまり嗚咽がとまらなかった。
事前に質問を予想して、模擬回答を準備したり、ひとりで面接のイメージトレーニングなど今の自分にできることはやった。
実際に面接が始まると、想定していない質問が次々と飛んできた。
さながら千本ノックのような気持ちだった。
一瞬パニックになりそうになるが、ひとつひとつの質問内容を瞬時に理解して、自分の言葉で話すことができたと思う。
30分程度だろうか面接が終わった。面接の後は、小論文のテストだ。
5分のトイレ休憩をとり、小論文のテストを行った。題目は事前に知らされており、どのようなことを書くかも考えていたので、迷うことなくペンを走らせた。
1時間の時間を与えられたが、開始40分で書き終えてしまった。
書き終えた後に文章を読み返して、少々修正を加えた。それでもまだ時間が余った。
これといってすることもなく、担当者の方が来るまでなにをするでもなくただただ待った。しばらくすると、部屋のドアがノックされ担当の方が入ってきた。
小論文は回収され、一言二言話をして私は会社を後にした。
久しぶりのことでとても緊張した。それも今後の自分の将来を左右する大事な出来事だった。しかし、何事も始まれば終わりが来る。長い時間にも感じたが、あっという間のような感じもしている。
何はともあれ、あとは結果を待つのみだ。ひとまず大きなイベントが終わり一息つく今日この頃だった。