しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

登場人物

●私の弟

●ペットのネズミ

●自分

 

私は弟の家にいた。そこで二人でゲームをしていた。

ゲームはピンク色で丸くて、なんでも吸い込むあのキャラクターのゲームだ。

二人で協力しながら楽しく遊んでいた。

すると、少し休憩をすることになった。

休憩の合間に弟が飼っているネズミのケージを掃除することにした。

ケージを外に持って行き、フタを開けたとたん、ネズミが飛び出した。

飛び出したネズミは近くの側溝の中に落ちて、どこかに消えてしまった。

弟と私は慌てて、ネズミを探したがなかなか見つかれない。

二手に分かれて探すことにした。

私はネズミが落ちた側溝を探すことにした。側溝に沿って歩いていると大きな集水桝があった。

集水桝で待っていたらネズミが来るかもしれないと思った。

しばらくすると、遠くの方からカサカサと音が聞こえた。

音はだんだんと大きくなり、ネズミの姿が確認できた。

私はネズミを大切に抱え、弟宅へ戻った。ネズミをケージの中へ入れてフタをした。

見つかってよかったと思っていると、弟が戻ってきた。

弟が安堵の表情を浮かべた。二人でネズミが見つかったことを喜んだ。

 

なくしたものや探しものがみつかった時の安堵感や喜びはなんとも言い難い。

人がものを探す時間は一生の中で、どのくらいあるのだろう。

普段から忘れっぽい私は普通の人よりもきっと多いだろう。その分、みつけた時の喜びも人より多い。その前に、なくさない努力をしなきゃなと思った今日この頃だった。