しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

登場人物

●いとこたち(三人兄妹)

●おばちゃん(いとこの母)

●おじちゃん(いとこの父)

●おじいちゃん

●おばあちゃん

●弟たち

●自分

 

どうも今、おじいちゃん家に弟たちと泊まりに来ているようだ。

幼い頃は、長期休みになるといとこのいるおじいちゃん家によく泊まりに来ていた。

みんなで夕食を食べていた。

長いテーブルを出してみんなでお寿司を食べていた。

出前だろうか、いとこの家でお寿司はあまり食べた記憶はない。

おじちゃん、おばちゃんが遠慮せずにどんどん食べるように勧めてくれた。

私も弟たちもたくさん食べた。

やっぱりお寿司は美味しい。みんなで食べるとより美味しく感じる。

おじいちゃんはお寿司よりお酒を飲んでいた。

 

お寿司を食べ終わる頃、誰かが団子が食べたいと言い始めた。

するとおばあちゃんが、じゃあ団子を作ろうと言った。

食事が終わり片付けが済むと、今後はお団子作りが始まった。

 

おばあちゃんが団子粉に水を入れ、ボールで捏ね始めた。いとこと私たちはおばあちゃんの周りを囲んで、お団子を見つめる。みんな早くお団子が食べたいのだ。

ある程度捏ね終わると、テーブルにラップを敷き、打ち粉をした。

おばあちゃんが一塊のお団子を何等分がして、みんなに渡した。

みんなで一口大に丸めた。とても楽しい。たくさん団子が出来上がった。

あとは茹でるだけだ。おばあちゃんが大鍋で団子を茹で始めた。

団子を茹でている間に、あんこやみたらしのたれを作った。

いよいよ待ちに待った団子が茹で上がった。

みんな各々好きな食べ方で食べていた。私はきなこが好きで、きなこをたっぷりつけて食べた。おじいちゃんはお寿司はあまり食べなかったが、お団子は食べていた。

大好きなお寿司とお団子をたくさん食べてとても幸せだ。

 

大好きなものを食べるととても幸せな気持ちになる。また、大人数でワイワイ食べるとより一層美味しく感じる。美味しいものをみんなで食べる、これほど幸せなことはないなと思う今日この頃だった。