しいたけの独り言 ～本日のゆめの話～
登場人物
●クラスのみんな
●ダンスの先生
●自分
体育の授業だろうか、学校の体操服を着て学校の廊下にいた。
そしてクラスのみんなで廊下でダンスを踊っていた。
みんなとても楽しそうに踊っていた。
私も楽しいが、みんなほどではないと感じていた。
先生の振付に合わせて、みんなで踊る。先生は誰よりもノリノリだった。
先生の振付はとても独特だった。私がこれまでに見たことがないタイプのダンスだ。
しばらくダンスをした。ダンスが終わると今度はランニングが始まった。
ランニングをしていると、いつもより体が軽いような気がした。
ダンスをしたからだろうか。
私は試しにランニングの歩幅を大きくして上に弾むように走った。
すると体が少しふわりと浮いた。
水中の中のように地面を蹴って飛び上がって着地するまでの時間が長い。
この浮遊感はとてもクセになる。とても楽しい。
私はその後も楽しくて何度も何度も飛び上がりながら走った。
普段ではなかなか体験できないことができてしまうのが、夢の醍醐味でもある気がする。今日はそんな誰もが一度は体験したいであろうことが夢だった。
まさに夢が叶った夢であった。
