しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

どこへなにをしに…。

気が付くと私は車に乗ってどこかに向かっていた。

この車には私を含めて三人の人が乗っている。

ひとりは運転手、そして私の隣に乗っている人だ。

私の隣の人と運転手が話をし始めた。

私は自分の置かれた状況を把握しようと二人の話を静かに聞いていた。

どうやら私たちはなにかの試合会場に向かっているようだ。

私たちの他にも同じ会場に向かっている人たちがいるみたいだ。

しばらくすると車は自動車専用道に乗った。

そんなに遠いところに向かっているのかと思った。

いつもなら車に乗っていると眠たくなるが夢だからか全然眠たくならない。

私は車の窓から景色を眺めることにした。

窓からは緑豊かな森が見えた。

車が走るにつれて景色が森から海が見える港町へと変わっていった。

どのくらい走っただろうか。かなり遠くまできたのではないかと思った。

まだ目的地には着かないのだろうか。

すると隣の人が運転手に話しかけた。

かなり車を走らせたが、目的地の会場が間違っていたようだ。

運転手はどこかに電話をし始めた。

運転手は5分くらい話をして電話を切った。

車は新たな目的地を目指し、走り始めた。

私はなぜ最初に確認しなかったのだろうかと思った。

そして私たちは試合に間に合うのだろうかと思うのだった。

着いたところで私はいったいなんの試合に出ることになるのだろうか。

そんなことを考えたが、とりあえずその時になった時にまた考えようと私は考えることを止めた。