しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~
登場人物
●友達
●担任の先生
●美術の先生
●自分
私は今高校生だ。
学校が終わり自宅に帰ってきた。これから友達と待ち合わせをして、再度学校に遊びに行くところだ。
部屋に荷物を置いて、待ち合わせ場所に向かった。
全員が集まり、学校を目指した。話しながら歩いていたため、あっという間に学校に到着した。
学校に入り、職員室に向かった。職員室に入ると、担任の先生に出会った。そこで担任から私の美術の単位が危ういとの話を聞いた。そのことについて美術の先生が私を探しているそうだ。
一度だけ体調不良で美術の授業を欠席したことがあった。その時のことではないかと思った。私は美術の先生を探した。
まず美術室に向かった。しかし、先生はいなかった。学校中探したが、なかなか先生は見つからなかった。再度職員室に戻ると、ついさっきまで美術の先生がいたと担任が教えてくれた。そして、補習をを受ければ単位がもらえるというのだ。そのためには今日中に補習に必要な物品を注文しなければならないそうだ。
私は担任に必要な物品を扱う業者の連絡先を聞いた。自分で業者に連絡をして、物品の注文をした。これで、とりあえずは補習を受けられそうだ。私は少し、ホッとした。
私は美術の先生を探しに、再び美術室に行った。するとそこには美術の先生がいた。やっと出会うことができた。
美術室に入ると、先生が「やっと会えた」と言った。それはこっちのセリフだと少し思った。先生に物品を自分で注文したこと、補習を受けたいことを話した。
後日補習を受けることが決まった。これでなんとか単位が取れそうだ。
今回はたまたま、何とか事なきを得た。ピンチというものは突然訪れる。
そこで慌てず諦めず、冷静に思考を巡らせて物事に対処すれば大抵のことは解決できる。もし、最善を尽くした上でもダメなら諦めもつくというものだ。そうやってひとつひとつ試練を乗り越えていくことで、自分の力が向上していくと感じた今日この頃だった。