しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~
登場人物
●一芸を披露するひとたち
●母親
●自分
ここは複合商業施設のようだ。
その一角で一芸大会が開かれていた。
私はその一芸大会に参加しようとしていた。
たくさんの人がいろいろな一芸を披露していた。
自分の出番が来るまで、一芸大会を鑑賞した。
いよいよ私の番がきた。私はものまねを披露した。
意外と会場が沸いた気がした。まあまあの出来だったと思う。
全員の一芸が披露され、結果発表が始まった。
私は惜しくも入選できなかった。
会場の入り口で参加賞をもらい、会場を後にした。
施設を出ようと出口の案内に従って進んでいく。
するとなぜかスポーツクラブの前にやってきた。
出口を示す矢印は、スポーツクラブの中に続いていた。
私は仕方がなく矢印に従った。どんどんと中に入っていった。
そのうちにプールサイドを歩き、温泉コーナーまでやってきた。
なかなか出口に辿り着かない。いつまでこの矢印は続いているのだろうと思ったその時、母親に出会った。
思わず、声をかけるが母親は私のことを知らない様子だった。
人違いかなと思い、私はその場を後にして出口を目指した。
これまでも不思議な夢はいろいろとみてきたが、今回の夢は特に不思議だった。
そこに私の意志はなく、だただた当たり前のように行動していた。結局出口に辿り着いたのかはわからない。この夢にどんなメッセージがあるのだろう。何はともあれ、母に出会えて少し嬉しかった今日この頃だった。