しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

f:id:shiitakenohitorigoto:20220107162021p:plain登場人物

●友達A

●友達B

●自分

 

大学の講義室のようなところにいた。

講義が終わり、大勢の人たちが教室を出て行った。

時間はお昼時で、ご飯を食べに行く人、講義室で学習をする人、ただただぼーっとしている人など皆好きなように過ごしていた。

私は何をしようかと5分くらい考えて座っていた。

そしてお腹がすいたので、ご飯を食べに行くことにした。

教室には友達のAとBがいた。AとBとは友達ではあるものの、すごく仲がいいというわけではなかった。一人でご飯を食べるのもと思い、AとBを誘った。

二人とも特に予定がなく、三人でご飯を食べることにした。

大人数でご飯に行った時にAとBと一緒に食事をしたことはあった。しかし、三人だけでご飯を食べるのは初めてだった。

大学の構内には複数の飲食スペースがあった。何を食べるか三人で相談するが、普段あまり食事に行ったことがないため、お互いの好みがわからず、誰も遠慮気味だった。

とりあえず歩きながら、人が少なそうなところで食事をすることになった。三人で歩きながら探すものの、お昼時でどこも人で一杯だった。

しばらく歩いていると、飲食スペースの立ち並ぶエリアの一番端に人が少なそうなお店があった。三人ともお腹がすいていたので、そのお店に入ることにした。

お店にはほとんど人がいなかった。私たちはテーブル席に座った。メニューを見るとどうやらうどんがメインのお店のようだ。各々メニューを決めて注文をした。

注文が終わると、セルフのお水を取って席に戻った。これといって話題はないが、当たり障りのない会話をした。しばらくすると、それぞれのうどんが出来上がり私たちはうどんを食べた。

うどんを食べた後、お店を出てそれぞれ別の授業のためそこで別れた。

 

人生で何度も食事をする場面はあるが、好きな人や仲のいい友達とする食事はとても楽しいし、あっという間に時が過ぎてしまう。逆に仲がいいとは言えない人や気を遣う相手との食事は、とてつもなく長い時間に感じることがある。

基本的には人生の中での食事の回数は限られている。そんな限られた食事の時間はなるべく楽しく有意義な時間にしたと思う。それは何を食べるかも大切だが、誰と食べるかということの方が重要だと感じた今日この頃だった。