しいたけの独り言

基本はみたゆめの話。その他もろもろ。

しいたけの独り言 ~本日のゆめの話~

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登場人物

●顧問の先生

●部活動の仲間

●自分

 

私は夢の中でうつ病になった。

何もかもが嫌になった。学校にも部活にも行けなくなった。

顧問の先生に部活に気持ちが向かないことを話した。

すると顧問の先生は『君には気合が足りない。部活には来なくてもいいけど、進学は難しくなる。』と言った。

とても悲しい気持ちになった。

顧問の先生と別れたあと、部活動の仲間たちと話をした。

仲間たちにも気分が向かず、何も手につかないことを話した。

仲間たちは私に『自分たちを頼ってくれないのか、仲間じゃないのか?』など質問を投げかけてきた。しばらく仲間たちの話を聞いていた。しかし、次の瞬間私の心は耐えられなくなった。

私は仲間たちに対して、自分の今の気持ちを涙ながらに叫んでいた。

次の瞬間目が覚めた。

 

あまり良くない目覚めだった。私は現実世界でも夢の中でもうつ病になった。

くしくも明日から職場復帰をするこのタイミングでこの夢をみた。とてもタイミングが悪い。というよりもこのタイミングだからこそ、現在自分の抱える不安が夢になったのかもしれない。うつという病気は他人に理解してもらうのが難しい病気のひとつだ。

まあそもそも自分の気持ちを人に理解してもらおうなど無理話だ。それは病気であろうがなかろうがあまり関係ない。人に理解してもらおうと思うこと自体があまりよい思考ではないと思う。

他の人にどう思われようと、自分は自分でいい。無理に変わる必要はない。明日から職場復帰するのだが、自分の気持ち、自分の思いを大切にしながらほどほどにやっていこうと思った今日この頃だった。