おひさしぶり
このブログを長らく放置して、一年弱が経つ。
なぜだかわからないが急に書きたくなった。
この約一年間でかなり私を取り巻く環境も変わった。
私は一昨年うつ病と診断され、休職を余儀なくされた。
そこから八ヶ月を経て、職場へ復帰を果たした。
その後、日々一日一日を丁寧に過ごすことを目標になんとか一年勤めあげ、前職を今年の四月に退職した。
うつ病から復帰して、今まで通り働くことができかどうかという不安の中、本当に一年間よくやったと思う。
そして私は現在求職活動の真っただ中である。
当初、転職の軸は体をいたわりながら、長く勤められることとしていた。
しかし、昨日ある転職エージェントの人にこれからはどこにいっても通用するスキルを付けておく必要があると言われた。
頭ではわかっていたことだが、どこか自分で自分にブレーキをかけていたことに気が付きハッとした。
紹介された職場では総務、労務を担当することになる。
これまでやったことがない業務なので、もちろん不安もある。
当然たくさん失敗もするだろう。
それでもなにより私が感じたのは、働く人たちのサポートをする仕事ができるのではということだった。
私自身、介護の現場で働いていて思っていたことがある。
それは働く人のサポートが整っている環境は働きやすいのではないかということだ。それでいえば、私が働いていた職場はお世辞にもサポートが万全だったとは言い難かった。
まだこれから選考を受けるので、そこで働くわけでもないし、働いていけるかもわからない。しかし、まだ起きてもいないことなので、考えないことにした。
今後どのようになるかはわからない。わかるはずもない。
だが少しだけ光が見えたような気がした今日この頃だった。